2000年9月24日/オイル交換
 事の始まりはお盆中の8月15日、初めて東京にカレラ4で帰るので出発前にオイルを500cc追加しようという時でした。エンジンオイルは前回の残りを別容器に入れてもらっていたんですが、何を思ったか容器が似ている(似てねぇ〜凸(-_-メ) )ブレーキオイルを入れてしまったのでした。すぐに気がついたので500ccは入っていませんが、入れたことは確実です。子供の宿題が終わらなくて鬼妻が怒り狂っていたので、何とか子供達を救い出そうと焦っていたのが間違いの元でした。すぐにショップに電話すると、水を入れたようなものなのでエンジンをまだ回していないならオイルタンクの分だけでも交換した方がいいと言われました。

 すぐに近くのカーショップに走りましたが折り悪くお盆中のため開いておらず、営業していたホームセンターでモービルの一番高いやつを買ってきました。高いと言っても4Lで2000円弱の聞いたことのない銘柄で、Bさんには今だけ暫定的に入れてあとで全交換した方がいいと言われました。オイルタンクだけなのでガレージの床に潜って右後輪の前のボルトを確認します。

 ドレンプラグを外すとぬるいオイルが勢いよく流れます。オイルトレイの容量は8Lですが、溢れる寸前まで目一杯入りました。指示通り完全に抜けてしまってからオイルを4L注入し、エンジンを回してから残りをゆっくり入れました。東京往復とその後も特に問題ありませんでした。

 前回東北オフに飛び入り参加してくれたユーノスの澤野君ですが、先日63年式の356を購入しました。今回はそのレストアの打ち合わせとオイル交換を兼ねてショップにお邪魔しました。事故車や修理中の911が並んでいます。

 ルビーストーンカラーの964RSが入っていました。こんなに近くで見るのは初めてなのでマジマジと拝見しました。

 問題の356のポラロイド写真を持って来ていたので写真を撮りましたが、写真の写真なのでほとんどわかりません。レッドがどうしても許せない(ナゼジャ〜(+_+)\(-_-;)のでグレーかシルバーに塗り直したいとか。具体的な搬入は来年の春頃の予定ということになりました。

 話をしている間に少しオイルを冷まし、オイルタンク側からオイルを抜きます。

 エンジン側からも完全に抜きますが、ジャッキアップせずに下に潜って作業していました。最後に少しエンジンを回して完全に抜ききります。

 オイルの注入は6L程入れてから一回エンジンを回し、さらに4L程追加していました。最後にオイル量を見ながら1L程追加して終了です。

 今回の銘柄はモービル1のRPというものでした。残りのオイルはお持ち帰りになりましたが、多分必要ないだろうとのことでした。

 ショップを後にしてから焼き肉屋で食事をし、それから澤野君と言えばお約束の温泉、「ユートランド姫神」に行きました。





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