2000年1月18日/エンジン始動
 ドナー993が並行車の為immobilizerという盗難防止回路が引っかかって長く進展がありませんでしたが、ディーラー車用のCPUを見つけて貰い結局交換することにしました。これを装着したところ何も問題なく動いたとの連絡があったので様子を見に行きました。新しい中古の(^^;CPUがドライバーズシートの下に収まっています。

 試行錯誤して貰った排気系は、真ん中にある993のインターメディエイトマフラーから左右の屈曲加工して貰ったパイプに繋がり、市販の短いサイレンサーを付けて993純正のテールパイプに繋がります。

 リアエンドパネル左側に新しくテールパイプが付いて2本出しになるので、まだ未完成ですがここも加工して貰っています。

 オイルの配管は私が到着するまでに綺麗に出来上げてくれていました。ここもうまく加工しないと後輪と干渉してしまうそうです。

 いよいよ待望のエンジン始動です。以前と同じようにセル一発でかかりました\(^o^)/。

 排気系は溶接がまだなのでサイレンサーを仮付けしています。これを付けた音ははっきり言って「かなりいい感じ」です。町乗りや深夜の帰宅が出来なくなるんじゃないかと心配していましたが、これなら音量は964の時と大差ない上に音自体は惚れ惚れするようないい音になりました。

 エンジンを止めBさんからお話を聞いていると、リアエンドパネルの加工をしてくれた方がいらしたので、またエンジンをかけ説明していました。最初サイレンサーを装着した状態でエンジンを吹かし、途中から外して再び吹かしましたが、その効果がはっきりわかります。

 もう一つの問題だった可動式リアスポイラーですが、ヴァリオラムユニットと干渉していたのはドライブユニットではなくリアフード側の格子状カバーだけなので、ここを一部切除するだけで難なく解決してしまったそうです。どうやら強制羽装着にはならなくて済みそう(^^;。





ご意見、ご希望、苦情、ファンレター等はメール掲示板