1998年11月19日/デフ警告灯点灯/E/O追加/タイヤ交換
 最後の更新から9ヶ月も経ってしまいましたm(_ _)m。実のところ更新ネタになるような大きなトラブルや変化がありませんでした。慢性的な症状として今年に入ってからエンジンオイルの追加頻度が多くなってきています。自宅ガレージの床のエンジンの右側に相当する部位には以前から点々とオイルのシミはありましたが量的には多くはありません。

 半単身赴任生活なので勤務地にもガレージがあります。こちらの床にも同様のシミがありますが、量的には大したことのないレベルだと思います。オイルの追加は以前は5000km毎のオイル交換の間に3〜4回でしたが、最近は月に1〜2回は追加しています。

10月10日10月24日給油前10月24日給油後11月17日
走57933km走58309km走58309km走59025km
 エンジンオイルの追加はいつも油量計のレッドゾーンの直前で500ml注入しています。この量でメーターの針が水平より少し上を向いた量になり、この位が適量かと思っています。入れすぎは不足よりよくないと聞いたことがありますが、実際はどうなんでしょうか。オイル消費量は500ml/376kmとなりますが、1500ml/1000kmまでは許容範囲だそうですから多すぎる訳でもないようです。
 11月に入ってオイルが減ってきたのはわかっていましたが、メーターパネルの油量計の針はやはり正確ではないようで時々増減があり、そのまま乗っていました。そろそろ天気予報で雪が降ると言われていた11月17日、以前に点灯したデフ警告灯がまた点灯して消えなくなりました(-_-;。

 今回も500mlのエンジンオイルを追加する事にしました。オイルの銘柄は購入時よりMobilのポルシェ純正オイルを使っていましたが、前回のオイル交換時より行きつけのショップで手に入らないことになり、お勧めのBP Vervis Racingを入れています。元々ミツワの販売協力店だったものが、正規ディーラーがポルシェジャパンに変わりミツワ自体が一般の販売会社となったために、ショップの立場が浮いてしまったんでしょうか。

 デフ警告灯点灯の原因はたぶんまたブレーキオイルだろうと思っていました。ガレージのフロントの部分にも液体のシミがあり、触ってみたらサラサラする感じだったので最初はラジエーター液かと思いました(ウソ(^_^;)。

 ところがブレーキオイルタンクを覗いて見ても今回はMinレベルまでは下がっていません。でもMaxまでは入っていないので取りあえず追加しておきました。走行後にはレベルが下がっているのかもしれません。

 ちょっと走ってみました。今回油量計の針は思ったより上がっていません。常時点灯のデフ警告灯は消灯しているので、やはり原因はブレーキオイルのようです。

 エンジンルームのオイルレベルゲージを確認しましたが、油量計と同じようにまだ足りないようです。700km以上足さずに走っていたのでかなりオイルが減っていたのかもしれません。

 そんなことをやっているうちに本当に雪が降ってきました。去年のようなきれいな絵が撮れると思い記念写真を撮りましたが、何かわからないモヤのようなものが写っています。ファインダーを覗きながら撮りましたがこんなものは見えなかったので、まさか心霊写真??(^^;。

 雪が積もるとヤバイのでタイヤも交換してしまいます。例によって後のポイントにジャッキを当てれば前も上がるのでジャッキアップは2回で済みます。

 右側をジャッキアップしたついでに後の足周りの奥を覗いてみましたが、何とアンダーガードの右端にオイル溜まりがあるじゃないですか!。ちょっとショックでした。やっぱりいずれショップで見てもらうしかないようです。

 翌朝家の庭にはうっすらと雪が積もっています。道路はまだ積雪路という訳ではありませんが、いつ大雪になるかわかりません。本格的な冬が近いです。





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