車体シュルツェンの完成(Jan 4,'98)
 シュルツェン上方のパイプは径5mmの真鍮パイプが手に入らなかったのと、重くなりそうなのでCONTRAIL社製スチレンパイプを使用した。パイプとシュルツェンを繋ぐ金具はショーモデリングのエッチングには網に面する部分しか入ってないが、E字形になっているようなのでエッチングの細切りで自作した。内側2枚にはピンが通っているようなので、強度補強の意味も考え0.2mmの真鍮線を通した。作ってしまってからパイプに通して仮組みしたら、車体との距離が離れすぎてシュルツェンの角度があまりに急角度に(コマネチ!\−/のように)なってしまったので、全部切り詰める羽目になった(>_<)。

 シュルツェンに自作した逆L字形金具を接着し、フェンダー用コの字形金具に通して何とかやや傾斜した角度に(−/のように)おさまった。塗装時に網パーツに塗料が貯まって網が埋まりそうなのと、網の向こうに塗料が入らなそうなので、この時点ではまだ網シュルツェンは接着していない。

 シュルツェンの網の中の固定金具には六角ボルトの頭があるので、各2個ずつエッチングに付属の物を接着したが、このパーツ、ピョンピョン飛んで紛失し、実際に接着した倍くらい使用してしまった(;O;)。車体シュルツェンだけのために1ヶ月も費やしてしまった。こんな所はこの作品の主眼ではないのだがヽ(´o`;)ノ。





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